yasuでっす。
まず、最近は学校のテスト週間のためブログ全体が停滞気味で申し訳ない…
テストは来週の木曜あたりで終了するので、そのご再び再開するかとおもいます。
それなのになぜ自分はテスト直前で更新しているのでしょうか…
さてさて、前回告知したとおり、エグゾーストキャノン伍号機の製作を行ないます、はい。
今回は
・誰でも作れる
・すごい簡単に作れる
・騒音が伴わない(製作時に置いて、実射は別
・そこそこ安いかもしれない…
・はんだフリーで環境にやさしい(ぇ
をコンセプトとして設計及び制作を進めていきます。
ではまずは構造の説明。
テキトーに図を描くと以下です。
すこしばかり頑張って描きました。
でも次第にやるきが低下して雑になっていく様がわかるかと思います。
さて、図で見てわかるとおり、エグゾーストキャノンを構成する要素を極力簡略化した構造となっています。
本家「アリエナイ理科ノ工作」でPOKA氏が制作されていたキャノンである、
最もオーソドックスなキャノンにあった、内筒、シリンダーをすべて一本の筒で構成した構造となっています。
さらに筒をホームセンターで売られているニップル類を採用することで、パイプの半田付けや、溶接の必要がありません。
すべての接合が、ネジでされているので、作業がより楽、さらにはんだフリーで環境にやさしい!
いいことばっかりですねw
さて、では以下に必要な必要な部品を写真で示します。
厚さは12mm程有れば十分です。
3/2エンドキャップです。600円。ですが、見た目が残念な商品なので旋盤で表面を加工しておきました。ペーパーでのヤスリがけの後、ピカールで研磨しておきました。こいつの中央にドリルで穴をあけ、ヤスリで穴を拡張し、銃口部とします。
シールテープです。こいつがないと空気漏れます。ネジ部に巻きつけて、こいつもろともネジをしめて空気漏れをなくします。
あと写真にはありませんが、適当なピストンの潤滑材としてグリスが必要です。
ホームセンターで売られている一番やっすいグリスで問題ありあませんw
さて、必要な素材はすべて揃いました。上の写真の物とグリスをすべて買えば素材はそれで全てです。
また念のため、最低限必要なある程度特殊な工具を示しておきます。
ペンチとかそういう基本的なやつは省きます。
ネジ切りタップ(M8、M4)
ドリル(ネジ切りの下穴に対応したもの、エンドキャップの下穴あけに対応した太さのもの)
鉄鋼ヤスリ(エンドキャップ穴の拡張に使用)
糸鋸(ねじ類の切断に使用)
取り敢えずこれだけ有ればなんとかなります。
さらに願わくば、ボール盤、自在鋸、はたまた旋盤と有ればあるだけいいですよw
さて、次回は製作編となり、伍号機それで完結すると思われますw
何しろ制作が簡単なので、工作を日常的にやれれている方ならば一日、あるいは半日もあれば完成させられると思います。
では来週のテスト後にお会いしましょう。
私も次はこのタイプを考えていました。
返信削除ピストンを中央に保持する部品もまな板から作るつもりです。
ピストンと同じ円盤を、前から見て十字もしくはY字になるようにカットします。M8高ナットの側面にねじ切り加工しなくて済む分、この方が簡単かと。
カプラを取り付けられる「1/2→1/4ブッシング」なるものは初めて知りました。これは使えるかも。
テストが良い結果で終われるとよいですね。
あ、、
削除ピストンの保持具はそれでよさそうですね!
返信削除自分も考えてましたが、なぜか破棄していました…
ありがたく採用させていただきます…
テストは…頑張ります…
作ってアラモード、笑いました。
返信削除加工する部品が少なくて、私でも作れそうな気がしました。
コストも常識的な範囲内ですし、機を見つけて作ってみたいと思います。
情報展開ありがとうございます。
いえいえどうもですw
返信削除このタイプなら量産も行けそうな感じですねw
これでだいぶ敷居が下がったはずなので、この手の工作に手を出す人が増えてくれれば嬉しいですね。
はじめまして!
返信削除中学三年のものですが
自分は水道管や
塩ビパイプで作ってみようかと
思っているんですが、
この構造だと作りやすそうですね
参考にさせてもらいます!
こんにちは!
返信削除某大学のものですがどのように空気をため、発射するんですか?
後ろのエアカプラオス~メスから空気をある程度入れてから、カプラメスを取るとピストンのカプラ側の空気が一気に大気圧に戻り、それによってピストンが下がり銃口が開き発射です。
削除わかりづらいっすねw
はじめまして、Twitterでフォローさせてもらってます。僕は自転車用空気入れなのですが、シール部はゴム板でもちゃんとシールできるでしょうか?
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