2013年2月28日木曜日

近況報告

皆さんこんばんは、yasuです。

長い間更新を停止してしまっていて申し訳ありませんでした…
前回最終更新後、大学祭スタッフとしてパンフレットの紙面編集や大学祭準備のほうが忙しく、且つそれが終了したあとは、バイトの紙面編集、そしてテスト期間突入と、その間工作関連を全くやっておりませんでした。
期間にして8ヶ月でしょうか?反省です…

さて、その間にこのブログに関係の有りそうなことを振り返ってみます。

1.レンズを買いました。

去年の夏に初めての替えレンズとして単焦点レンズであるEF35mmF2,
そして今年の二月に便利ズームとしてEF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USMの二本を買いました。
合計金額は72000です。(いずれも中古美品)
もう完全にレンズ沼の住人となってしまいました。
EF35mmF2
今や前者の35mmF2無しでの生活は考えられませんね…
中古美品で24000円でしたが、素晴らしい性能です。
小型軽量で25cmまで寄れるのでモノ撮りには最適です。
キヤノンユーザーでキットレンズを使っている方はこのレンズを買うことをおすすめします。換算56mmなので、人気の撒き餌レンズこと、50mmF1.8より使いやすいです。

EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
今年の2月に買った新しいレンズです。
もともと7Dのキットレンズなのですが、そのくせ定価100000円という恐ろしいレンズです。中古美品(フード付き)で48000円で購入しました…
やはり広角端15mmは心強い。写りも隠れLレンズとも言われていますが、まだ使い込めていない…
並べてみると大きさの差がよくわかります。
15-85でかいですね…
しかしやはり60Dにはこれくらいがふさわしいと思います。
現時点ですでにレンズに関しては金銭感覚が狂っていて怖いです、
35mmF2なんてレンズにしたら激安ハイコストパフォーマンスレンズな感覚ですが、その金額でPS3買えますからね。
単焦点と便利ズームという最強の組み合わせが成ったので、次はオールドレンズ沼ですかね……


2.ロードバイクを買いました。

工学部キャンパスが青葉山の上などというクソ僻地な場所にあり、学年が進むとそこでの講義、そして研究室生活が始まるのですが、今まではママチャリを押して上がるしか方法はなく、苦痛でしょうがありませんでした。

原付やバスはマケグミ感があるので、以前より憧れていたロードバイクを今年の2月に購入しました。
車種はエントリーロードとして定評のあるORBEAのaquaです。
コンポーネントはSORAで、ハンドルはフラットバーとなっています。

つや消しのブラックの中にブルーが映えます。
かなりスポーティーな見た目がかっこよくてたまりません。

用途として通学時の登坂や街乗りがメインとなるので、ハンドルはあえてフラットを選択しましたが、いつかはドロップに変えるのかな…とか…
しかし性能はやはり素晴らしい。漕げば漕ぐだけ加速し、一度ペダルを踏めばスーッと進んでいき、坂道では恐ろしい勢いで勝手に加速する。まさにママチャリとは別の乗り物です。たまりませんね…
ちなみに75000円でした…もろもろのアクセサリを含めると80000超えですかね…
便利ズームと共に買ったので出費が恐ろしいことになっています…

3.ロフトを改造しました。


ロフトの机がだいぶ狭いと思っていたので、思い切って大幅な見直しをした所、今までのが嘘だったように作業性が向上しました。
今回の変更点として一番大きいのはモニターアームとデュアルディスプレイの導入です。


秘密基地みたいでカッコいい…
しかしデュアルディスプレイは本当に捗ります。特にIllustratorを使うときなどは片方にブラウザやエクスプローラー等を持ってくることができるので、素材の探索や、ファイルの探索が捗ります。もう抜けだせませんね…
ちなみにモニターアームは7000円でした。
またピポッド機能もあるのでこの通り。
縦構図の写真編集が捗りますね。

4.同人誌出します。

同人誌といっても工作本でも無く、まさかの巡礼本です。
UZMLabではなく、高校の時の友人三人で結成した「うずまのよどみ」というサークルで、今年の例大祭に向けて紙面編集を進めています。
具体的に本がどんなものかといいますと、Pixivにて心太氏が展開されている「京都秘封ランドスケープ」というイラスト集があり、そこの登場する京都の秘封倶楽部的スポットの巡礼本、というものです。

この京都秘封ランドスケープ、京都の魅力と秘封倶楽部の雰囲気が見事に調和されたイラストとなっていて、だいぶ前から気に入っていた作品だったのですが、メンバーの三人のうちの一人のほーらい君の提言でその巡礼へ京都へ行くことになりました。去年の2月ですかね。
京都の秘封っぽい所、東方っぽい所、そして京都ならではの趣深いスポットが網羅されていて、とても巡礼するにはもってこいの内容だったのです。

そしてその後また彼の提案により去年の9月に第二回遠征、そして個人的に今年の初詣として第三回遠征に京都へ足を運び、その巡礼記として何冊かの本に纏める事になった。という流れです。ちなみに心太さんには許可を頂いております。

現在例大祭でのVol.1発行に向けて、印刷所の仕上がりチェックも兼ねた、プレビュー版の作成まで完了しております。
このような感じに仕上がっております。
仕様:B5フルカラーオンデマンド、無線綴じ、本文14項、本文上質紙90kg、表紙マットポスト220kgクリアpp

なかなか良い仕上がりです。印刷所の都合で表紙のppオプションがクリアしか無いのが痛いところですが、そこは仕方ありません。


今回利用する印刷所なのですが、ちょ古っ都製本工房さんというところです。
この印刷所、同人界隈では激安と言うか超安印刷所として有名です。
見積もりを出してみればわかりますが、他の印刷所と比較してアリエナイ安さです。
その恐ろしい安さ故に、今回試しに発注してみたのですが、仕上がりに特に不満はなく、装丁もしっかりしていて大変満足といったところです。
例大祭で配布するものは、今のところおなじB5フルカラーで本文40項程度を予定しています。フルカラーで多項はやはり同人としてはかなり厳しい部類なのですが、この印刷所さんの値段ならなんとか行ける…といったところです。
最初のページは定番の見開き写真です。(やってみたかった)
今まで大学祭のパンフレットや、バイト先での冊子など、複数の編集をして来ましたが、やはり自分で好きなだけいじれる同人は楽しいですね!
それ故、凝りすぎて時間が際限なくかかってしまいそうですが…
今回の冊子のコンセプトは秘封東方巡礼本であり、巡礼ガイドブックであり、写真集なので写真の編集が大変です…一体何枚の写真を編集することになるのやら…

ちなみに文章及び企画はほーらい君、それ以外の写真撮影やレタッチ、紙面レイアウト等はすべて自分が担当することになっています。

では改めて当サークルをよろしくお願いします。

5.キャノンMk.11製作再開

ここでようやく本題です。
8ヶ月間休止していたMk.11の製作を再開します。
前回の時点で実は数回の動作試験の後、数カ所が破損してしまい、その後放置状態でした。なのでまず現状を確認し、部品の作り直しからのスタートです。
現在はキャノンの動作に関わるピストン類を制作しているところです。

今回は、これらに関して記事を書こうと思っていたのですが、ちょっと時間が足りないので、この詳しい内容に関してはまた次回書いていこうと思っています。
一応写真を一枚載せておきますね。
こんなかんじで、過去10機と比較しても、今までにない高性能で高機能なピストンを制作しています。乞うご期待ください…

それでは今日はこのへんで。