本来なら前回の続きでMk.16の機構について書くべきなのですが、今回はMaker Faireの告知とさせていただきます。
さて、今年度もUZMLabはMaker Faire Tokyoに出展します。
今回の目玉は何と言っても現在誠意製作中の超連射キャノンこと
ExhaustCannon Mk.16
Exhaust Cannon Mk.18
Exhaust Cannon Mk.11.6
あとオマケで以前のア理科イベントで公開したMk.7 Type M Ver.2や、Mk.17、Mk.12など、小型機種も持っていくつもりです。
正直今回の会場はビックサイトということで、あの爆音は果たして大丈夫なのか…?と心配しているのですが、ストップがかかったらそれは完璧に動作した証ということにしておきましょう。
(内心ビックサイトのでっかいコンクリート壁に向けて撃った時の反響音にかなり期待しています。)
加えて告知用サイトとして別にオサレバージョンも作ってあるので、そちらも御覧ください。
UZMLab_Event_Maker Faire 2014
最近はMFTに向けて全力で加工+大学の研究で死ぬほど忙しい状態になっておりまして、ブログの更新が停止していました。
今後は以前のようなボリューム大きめな記事よりも、進捗報告のような物を充実させていこうと考えています。
それでは11月23,24日にビックサイトでお会いしましょう。
メイカーフェアお疲れ様でした
返信削除2日目の最後にガンガン質問してしまってすいません
とても参考になりました
youtubeの動画を拝見しています
初期型からの進化や指向性についていろいろ参考にして
これから小型ロボットに搭載できるエグゾーストキャノン作ってみますね!(^^)ノ
同級生としてお互い頑張りましょう!
先日はどうもです! 個人的にも例の連射キャノンのメカを最初から最後まで説明できたのはあの時のロボコン組が唯一でして…w そういう意味でとても熱いトークでしたね! キャノンの構造等については色々とアドバイスできると思うので、なにか有りましたらメールでもTwitterでもで聞いてくださいー
削除Mk.18で鳥が散ってるのは音ですよね?
返信削除近くの物体を弾き飛ばす動画はよく見るのですが威力を追求すれば離れたところに缶を置いて狙い撃ちもできるのでしょうか……?
コメントありがとうございます。ご指摘の通り、鳥が飛び去った要因はエグゾーストキャノンにより生成された音です。
削除現状のエグゾーストキャノンですと、対象に何か力を及ぼしたいとした際には射程はせいぜい1mといったところです。これは仮に圧力とタンク容量を高めたとしても大気の層に対して圧縮空気をただ打ち込んだにすぎないので、射程を例えば10mまで伸ばすのは不可能だと考えられます。
ただし、ただ空気をノズルから打ち出すのではなく、うまく渦輪を発生させられるようなノズル形状にしてやることで、その射程を飛躍的に向上させられると考えられます。
とても有名な動画ですが、この装置も渦輪を作り出すことにより、燃焼ガスを遠方にまで伝搬させています。
https://www.youtube.com/watch?v=IyAyd4WnvhU
返信ありがとうございます!
削除難しそうですけどまだまだ夢が広がりますね。さらなる進化を期待しております!