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2014年11月18日火曜日

Maker Fair 2014出展

こんばんは、yasuです。
本来なら前回の続きでMk.16の機構について書くべきなのですが、今回はMaker Faireの告知とさせていただきます。


さて、今年度もUZMLabはMaker Faire Tokyoに出展します。

今回の目玉は何と言っても現在誠意製作中の超連射キャノンこと
ExhaustCannon Mk.16


そして大容量超高速排気をもって過去最強を目指す
Exhaust Cannon Mk.18

更に昨年出展時から大幅な改良を加えた
Exhaust Cannon Mk.11.6

ちゃっかり未発表機種の動画をアップしていますが、それらに関してはまたのちほど…
あとオマケで以前のア理科イベントで公開したMk.7 Type M Ver.2や、Mk.17、Mk.12など、小型機種も持っていくつもりです。

正直今回の会場はビックサイトということで、あの爆音は果たして大丈夫なのか…?と心配しているのですが、ストップがかかったらそれは完璧に動作した証ということにしておきましょう。
(内心ビックサイトのでっかいコンクリート壁に向けて撃った時の反響音にかなり期待しています。)

加えて告知用サイトとして別にオサレバージョンも作ってあるので、そちらも御覧ください。

UZMLab_Event_Maker Faire 2014

最近はMFTに向けて全力で加工+大学の研究で死ぬほど忙しい状態になっておりまして、ブログの更新が停止していました。

今後は以前のようなボリューム大きめな記事よりも、進捗報告のような物を充実させていこうと考えています。

それでは11月23,24日にビックサイトでお会いしましょう。

2013年11月21日木曜日

近況と告知

こんにちは、大変お久しぶりと成ってしまいました…
yasuです。

前回の更新から半年以上経過してしまいました…
というのも前期は大学のカリキュラムが理不尽で無益な詰め込み且つレポート地獄だったため、例大祭終了後、創作意欲と更新意欲が完全に基底状態でした…

では今の後期はと言うとすばらしい天国のような状況です。
科目も「空気力学」「数値流体力学」「中性子輸送学」等、専門性が高まり、レポートもほどほどの量に。そしてなんといっても授業数が激減したので空いた時間は常に工作室に通っています。

さて、そんな後期セメスターですが以前告知した通り、
Maker Faire Tokyo 2013へ3度めの出展をしてまいりました。
詳しく記事をかければよいのですが、ちょっと時間がないので省略させていただきます…
以下の動画で詳しく紹介して下さっているので紹介しておきます。編集者のmomonaekichiさん、ありがとうございました。
(ちなみに4:37辺りでMk.11の射撃音が聞こえていますのでそこも合わせて是非)



そして紹介が後になってしまいましたが、前々から作り続けていた、
エグゾーストキャノンMk.11
が二年の歳月を経てついに完成致しました。

こちらに関しては、ニコニコ動画の方に初めて動画を作成してアップロードしたのでそちらをご覧ください。
キャノンMk.11の詳細に関しては後日、必ず記事を執筆します…

その他にもMk.11の開発に関しては、その過程で幾つか動画を作っていたので、そちらも合わせて載せておきます。


Toroidal Vortex Ring Experiment 
PJ邸でのMk.11を用いた渦輪生成実験の様子。
キャノンの銃口の先に長いパイプを設け、圧縮空気の助走領域とすることで、切り立った圧力波面を形成し、開口端で高速で伝播する渦輪の生成に成功した。

Exhaust Cannon Mk.11 AEV Test 
ピストンの開放速度を飛躍的に向上させる技術”AEV”の実証実験
この実験の結果、キャノンのメインピストンが圧縮の衝撃荷重により崩壊。

Exhaust Cannon Mk.11.3 Automatic Reloading Piston Mk.2 Test 
メインピストンとリローディングピストンの間に加速領域として間隔を設け、かつリローディングピストンのロッドを最適化した、Automatic Reloading Piston Mk.2の実験動画。

ExhaustCannon Mk.11.3 Performance Test 
AEVの性能を引き出しつつ、過激なメインピストンの運動エネルギーを工学的に制御下に置くための機構を新たに加えたMk.11.3の試験動画。
連写性能と瞬発力のいずれもが完璧に動作している!

Exhaust Cannon Mk.11.4 Trigger Assembly 
トリガーとグリップを取り付けMk.11.4にアップグレードを計画、その途中経過。
トリガーはフライス盤で制作したので完璧な精度です。


いろいろやることが多すぎて、作業や完成したものに関して記事を書く暇すらなかったのです…申し訳ありませんでした…

さて、そして最後に告知です。

このブログの原点でもある
その執筆者陣によるイベント、

アリエナイ理科ノ教科書 冬の復活祭

生活に銃声を! キッチンに戦慄を!  悪の秘密結社の送る 狂乱の冬期講習


が12/20 東京の阿佐ヶ谷ロフトAにて行われるのですが、
なんとそれにゲスト出演することとなりました。

当日はMk.11とウェアラブルエアタンクを装備して、爆音と衝撃を発声させる予定であります。
中学校の時に「アリエナイ理科ノ工作」を手にしてしまって、それ以来取り憑かれたようにエグゾーストキャノンという装置を作り続けてきましたが、まさか本家よりオファーが来るとは…いやはや感慨深いです。

そしてもう一つ、
当日の物販にてエグゾーストキャノンの部品を売ろうかなとも検討中です。
既存のアイデアや技術を詰め込みまくった高性能高信頼性が保証された最新型を現在設計中です。
ストレスが溜まっていたり、はたまた鳥害に悩まされている方は是非この機会に…

それではまた…

2013年3月20日水曜日

エグゾーストキャノンにおけるセミオート化

こんばんは、yasuです。
今日は大学のほうで研究室公開とがありまして、第一志望のところを覗いてきました。
どうもそこまで人気があるわけではないらしく…
なんとかそこで通ってくれればいいのですが…

さて、本日は先日予告していたMk.11の動作原理について説明しようと思い記事を書いていたのですが、どうもその前部分であるセミオート化でかなりの文量がありそうなので、独立させて書くことにしました。
期待していた方、申し訳ありません…

エグゾーストキャノンのセミオート化

Mk.11の主たる特徴はこれです。従来のキャノンはエアカプラをピストン駆動のトリガーとしていましたが、それでは射撃時にキャノンを片手で支えることになり、Coolではありません。また連射もできませんので、セミオート化はエグゾーストキャノンにおける一つの大きな目標でした。何よりかっこいいですからね。

エグゾーストキャノンをセミオート化するには複数の機構があり、今回はそれらについてまとめておこうと思います。
ただ今回ここにまとめたものが全てではなく、まだまだ考えれば考える程新しい機構は作れるとおもうので、各々より最適なバルブを考えてみるのも楽しいです。

では紹介に移ります。

1.簡易式(エアー流しっぱなし)

去年のブログの記事で簡易型セミオートキャノンがあったと思います。


これはおそらく考えられる中で最も簡単な仕組みで実現できるセミオートキャノンだと思われます。
ブログのコメントの方に動作原理について質問を頂いたの図解で解説します。
今までエアカプラを接続していた部分の途中にエアダスターを挟むことで排気ポートとします。ここから空気を抜くと、ピストン後部の空間の圧力が下がりピストン左右での圧力バランスが崩れピストンに駆動力が発生します、後は通常のキャノンの動作と同じです。
ただ問題としてエアーは常にコンプレッサーより流入しているので、その分ピストンは常に抵抗を受けることになり、通常のエアカプラ方式よりも威力は落ちます。
ただ旋盤を利用せず、規格部品のみで構成できるというメリットもあるので十分意味のあるものだとは思います。

2.Directional Control Valve(流路選択弁?)式
これもまず動画を見たほうが早いです。
海外の方の作例ですが、非常によくまとまっています。
方式としてはこれも1の方式と同じく、従来のエアカプラ部分を置き換える手法です。
1.で問題となったのは、射撃時にもコンプレッサーからエアーが常に流入してくることです。これを解決するのがDCV(Directional Control Valve)です。

構造は以下のようになっています。
以前紹介したバランスバルブと構造が似ていますが、ピストンの配置とポートの位置が異なっています。ではエアーを送り込んだ時の動作を見ていきます。 
 最初の状態では当然このように、エアーはコンプレッサーからこのバルブを経由してキャノンへと流れていきます。またバランスバルブと同様、右2つのピストンにかかる力は釣り合い、圧力で動くことはありません。
 次にこのピストンを右に押し込みます。すると中央のピストンがコンプレッサーに至るポートを越え、今度は左端と中央のピストンによってシールされます。この状態ではエアーはどこにも流れません。
さらにピストンを右に押し込むとこのように、キャノン側のポートが開放され、キャノン内部のピストンを駆動することができます。
またこの時、依然としてコンプレッサー側のポートはシールされているので、余計なエアーがキャノン側に流入することはありません。

押しこむ前後で流路が、
コンプレッサー→キャノン
だったものが、
コンプレッサー→シール
キャノン→リーク
と変更されていて、Directional Control Valveといわれる所以がわかるかと思います。
このポートの数や位置を変更すると、さらに複雑な流路の変更が可能になります。
空気圧回路とか油圧回路とかそういう領域だと思います。

そこまで複雑なものは調べていないのですが、思いつく範囲だと、たとえばキャノン側からピストン駆動のトリガーのために大気に捨てていたエアーを、流路変更先で別の仕事に利用して、さながらブローバックっぽい動作が可能になるかもしれませんね。

3.スライドバルブ式
これも同じく製作者の動画を貼っておきます。


動画を見ただけでは構造はわかりませんが、この作者さんが立てたスレッドを見ると詳しく構造が解説されています。
http://www.spudfiles.com/forums/semi-auto-t160.html
バルブのすべての構造が同軸対称になっています。
なかなかよく考えたな…というかこんなのよく作ったな…という感じで素直に感心しました。
実際に制作するとなると、パイプ内径のOリングの溝掘り加工が必要になるので非常に難しそうです。構造をちょっと変えると外形の切削だけでもできそうなきもしますが…


本題のMk.11のセミオート機構にまだ入っていませんが、すでに朝になってしまったので今回はここまでとさせてもらいます…すみません。
次回こそMk.11の機構について書きたいいと思っております。
それでは…

2013年3月19日火曜日

エグゾーストキャノンMk.11.1初回起動実験

こんばんは、yasuです。
やたらと調子に乗ったタイトルですが、前回の記事の後、しっかり空圧関連部品を完成させ、すべてを組み付けての動作試験を行なってきたので報告させてもらおうと思います。

細かい部品の説明等はまた後の記事にしっかり書くつもりなので、今回は動画のみの公開とさせてもらいます。

とりあえず動画です。


タイトルでMk.11.1とありますが、去年の5月に一度動作試験はしているのですが、その後内部部品をほぼ全て入れ替えたのでMk.11.1としてみました。

今回の実験は初回なので、圧力は最大0.2MPaで行いました。
従来のキャノンと比較して、低い気圧でも高い威力を実現できています。
すべての動的シールにOリングを採用し、シリンダーとの摩擦を極力減らしたことと、そもそもの機構が従来のものとは異なる高性能なものを採用しているなど、様々な改良点がその要因だと思われます。

ただこの実験で、ピストンのシリンダ尾栓との衝突が想像以上に激しく、圧力を高くして数百ショットを越えて行くと破損につながる可能性があるということがわかりました。

従来のピストンを停止させるストッパーはこの部品でした。
三つ葉マークの形をした鉄製の部品が中央に取り付けられています。
これが尾栓と衝突することで高速で後退してきたピストンを受け止めます。
0.2MPaで50回ほどショットを行った後の尾栓の様子です。
このようにストッパーとの衝突で傷がついているのがわかります。
なので改良として、より信頼性のある部品を使い、かつ衝撃を吸収するゴム板を組み込むことにしました。
 ストッパーには大学のゴミ捨て場に廃棄されていた謎の金属部品をそのまま流用することにしました。実はこの部品を軽量化のために切断したものが最初についていたストッパーなのですが、結局切断前の状態で使うことにしました。
 加えて、衝撃吸収用のゴム板です。外形はサークルカッターで切断すれば良いのですが、内径は系が小さくなるとそうも行きません。この時は写真のように半円状の彫刻刀を利用すると綺麗に穴あけができるのでオススメです。

上2つのパーツとネジやスプリングワッシャでメインピストンに取り付けました。

横から見るとこのようになっています。これなら高圧条件の数百ショットにも耐えてくれるでしょう。
ゴム板は交換式になるかもしれませんが…

では次回は今度こそMk.11の概要を説明しようと思います。
それでは今日はこのへんで…

2011年3月10日木曜日

ゴム板

こんにちは
今日はこんなものを買ったので早速製作しました。
こいつは大体400円ぐらいしました。
(高い)

でも、オルファは
色々といい物を
作っていると思う。



作ったのは、セミオートの心臓部分に使うゴム板です。
最初、この部分をアルミ丸棒を加工して作ろうと思った
のですが、ゴミみたいなものが何個もできたのでやめました。
こいつはナットで締め付けて調整します。


コンパスカッターでゴム板を切るのですが切り口が
あまりよくない・・・。
スライドさせるとどんどんボロボロにになっていく。
どうしたらよいものか・・・
まあ、動作試験をして動いたら採用します。


2010年10月31日日曜日

キャノン セミオート化 11月1日の前

どうもこんにちは

今日は、もともと学校で31キロもクソ長い距離を走るマラソン大会的なものがあったのですが

台風で金曜日には延期が決まり、だらだらしていた物です。

さて、会長さんとは少し話しましたが

「キャノンがワンアクションで給気と排気が出来ればいいなあ」

というのを以前からやっていて 


この動画を教えてもらって

もう、パクリでも何でもこれは作るしかないということで

今作っているキャノンに装着することにしました。

でも、少し疑問があって僕が想像した仕組みだと、どうしても給気ライン用のカプラを

外すときに誤射されてしまうので逆止弁をいれようかなと思い

探しましたが、家の近くだといいのがなく欲しい気持ちばかりで


こんなの考えたけど

ちょっと微妙すぎるw


では今度またいつか

模索してみようかなと思います。